昨年（2020年）1年間で当事務所が書類作成をおこない、家庭裁判所への申立てをおこなった相続放棄の手続き件数は59件でした。この7年の件数は次のとおりで、7年間の合計は409件となっています。

このウェブサイト（相続放棄の相談室）を新規開設したのは2013年12月のことです。そのときから7年ほどが経過した現在では、相続放棄手続きを専門的に取り扱うホームページ等の数も非常に多くなっています。

そのような状況下においても、相続放棄の相談室を運営する高島司法書士事務所（千葉県松戸市）では、毎年多数の新規ご相談とご依頼を承ることによって、さらなる経験と実績を蓄積することが可能となっています。

とくに3ヶ月の期間経過後の相続放棄をしようとする場合、受理されるか否かの判断をするのにあたっては、実際に手続きを取り扱った経験の積み重ねが非常に重要です。いくら専門書や裁判例の調査を尽くしたとしても、実務経験が乏しかったすれば判断に困ることも多いでしょう。

当事務所へのご依頼者にお話しを伺うと、他で相談したときには、『今から相続放棄するのは絶対無理だと言われた』とか、『相続放棄が認められるかは、実際に申立してみないと分からないと言われた』などということも多いです。

当事務所にご依頼いただいたとしても、他では無理だったものが、受理されるようになるわけではありません。ちゃんと手続きすれば相続放棄が認められるべきものについて、自信を持って手続きを進めることができるだけです。

相続放棄手続きのことなら、千葉県松戸市の高島司法書士事務所にご相談ください。